歯肉溝とは

歯肉溝は歯組織において、エナメル質と歯肉の境目にある溝を指します。健康な歯周溝の場合2mm以内と言われています。歯肉が病的に腫れ、歯肉溝が深くなったものを歯肉ポケットあるいは仮性ポケットといいます。またポケット底部が歯根側に移動することにより深くなったものを歯周ポケットあるいは真性ポケットと呼びます。

歯根膜の機能


歯の植立作用および緩圧作用:歯根膜の緩圧作用には血液、リンパ液、組織液の流体系も関与します。
歯の感覚の発現:触・圧・痛覚受容器、固有受容器が存在することにより、歯の触・圧覚、歯根膜痛、固有感覚を発現させます。
他の歯周組織への栄養補給:歯根膜の血管系はセメント細胞、セメント芽細胞、歯槽窩壁の一部を養います。

埋入位置による分類:歯内骨内インプラント

歯根を貫通し骨体内まで到達するように位置するインプラントです。過去において歯周疾患により動揺度が過大な歯牙に対して用いられていましたが、現在では殆ど用いられません。

埋入位置による分類:骨内インプラント

骨体内に位置するインプラントです。その形状によりシリンダータイプやブレードタイプがあります。現在の歯科用インプラントの殆どがシリンダータイプの骨内インプラントです。



インプラントのデメリット

インプラントのデメリットとしては

全身疾患がある場合には治療できない場合があります。
インプラントを維持するために、口腔衛生の管理と定期的な検診が必要となります。
日本では健康保険の適用対象外であり、自由診療となるので多額の治療費がかかります。

インプラントの課題2

 ローマ時代の鉄製インプラントに比べれば、現在のチタン製インプラントは生体適合性も強く格段に優れているといえます。
 しかし、治療法として人工材料を埋め込むという基本的な手法は同じであり、天然歯の機能を完全に代替することはできません。将来は再生医療の進歩により歯根の再生が可能になるといわれています。

 インプラント治療は現在の日本においては健康保険の適用外であり、多額の医療費が患者負担となりますが、医療機関によっては、高度先進医療制度の対象となることもあります。

歯科補綴学の分類

歯科補綴学は、各論により下記のように大別されます。

総義歯補綴学(コンプリートデンチャー):全ての歯に対するもの。一般的に「総入れ歯」のことです。
部分床義歯学(パーシャルデンチャー):部分的な歯の欠損に対するもの。俗に言う「部分入れ歯」のことです。
クラウンブリッジ補綴学:歯牙の実質欠損に対するもの。
インプラント補綴学:人工歯のひとつであるインプラントを使用するもの。

歯根膜とは

歯根膜(しこんまく)とは、歯槽骨に歯を植立する懸架組織であり、その主な構成要素はコラーゲンの太い束からなる歯根膜線維である。

歯根膜線維は、タイプV型コラーゲンを少量に含むタイプT型コラーゲンを主成分とする。弾性繊維はないとされている。

尚、歯槽壁に接して、骨芽細胞、破骨細胞が認められ、セメント質に接してセメント芽細胞が認められる。

歯根膜には歯根膜線維の他に、毛細血管(血管内皮細胞)や各種の神経終末、リンパ球などが含まれる。また、歯根膜形成時に必要であったヘルトビッヒの上皮鞘の一部が残存し、これはマラッセの上皮遺残と呼ばれている。従って、歯根膜には生理的に上皮細胞が存在することになる。


歯科補綴学とは

歯科補綴学(しかほてつがく、prosthodontics)は歯科学の専門分野の一つである。略して、補綴学とも呼ばれます。

1歯から全歯にわたる歯牙欠損、および歯牙の大きな実質欠損によって生じる機能障害を回復することを主として研究、分析、治療を行う学問の総称であり、多くは歯科医師が従事しています。



インプラントの課題1

現在でも骨組織の再生はある程度できますが、天然歯の歯根の周りにある歯根膜を再生することができません。

 歯根膜は噛む力の感知の役割を果たす感覚器でもあり、歯根膜のない人工歯根は、咬合機能圧に対する挙動が本来の歯のものとは異なっています。そのため、適用範囲がある程度限られたり、天然歯とインプラントを長期に並存させようとする場合に不具合が生じることがあり、歯周組織の再生が待ち望まれています。


インプラントの歴史

失った歯を材料で補う治療法は古くから行われてきました。上顎骨に鉄製のインプラントが埋まった紀元2世紀から3世紀の古代ローマ時代の人骨が発見されており、このことはすでにインプラント治療が行われていたことを示しています。日本においても16世紀の木製の総義歯が残っており、すり減り具合からこの義歯が長年使用したことが推測されています。

1952年スウェーデンのプローネマルクによって、チタンが骨と結合することが発見され、しっかりと骨に結合するインプラント治療が可能になりました。動物実験を経て、1962年から人間にインプラント治療が行われるようになりました。その後、骨再生誘導療法などが開発され、歯槽骨の再生により、多くの患者に適合するインプラント治療が可能になりました。

インプラントのメリット

インプラントのメリットには、以下のようなものがあります。

天然歯のように顎の骨に固定するので、違和感がなく固いものを噛むことができるようになる 。
隣の歯を削る必要がなく、他の歯に負担をかけない。
見た目が天然歯に近い。

インプラントとは

インプラント、人工歯根(じんこうしこん)とは、歯の欠損したあと、歯の機能を代用させる目的で顎骨に埋め込む人工的な物質(現在ではチタンが多く使われる)のことです。人工歯根上に義歯をかぶせる治療を、インプラント治療と呼び、ブリッジや入れ歯と違って、周囲の歯に負担をかけないため、インプラント治療を受ける人は近年増加しています。

インプラント治療にはしっかりした顎骨が必要なため、歯周病などで歯槽骨が破壊されている人は、顎骨のほかの部分や、腰などから骨を移植して、人工歯根を埋め込む土台となる骨を構築する手術が必要となります。骨髄に含まれる幹細胞からの歯槽骨再生も一部で実用化されているます。

歯科インプラント学とは

歯科インプラント学(しかいんぷらんとがく、dental implantology)は歯科学の一分野で、歯科インプラントとそれに関わる再生医療等について研究、分析、治療する学問のことです。

埋入位置による分類:骨膜下インプラント

骨膜下に位置するインプラントです。骨体内に位置しないため埋入後に粘膜の減張切開などを必要とします。現在ではあまり用いられていません。
 
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埋入位置による分類:歯内骨内インプラント
埋入位置による分類:骨内インプラント
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